高崎市議会 1998-03-18 平成10年 3月 予算特別委員会−03月18日-04号
御質問の中にありました休耕田の管理、指導でございますが、本市におきましては特に農家の皆さん、それから農協と連携、協力いたしまして、とも補償制度を積極的に活用し、またその制度の中の一つであります景観形成作物のレンゲ等の作付の導入を促進いたしまして、環境保全等水田の持つ多面的機能が発揮されるような状態で利用、管理するよう努力をし、また御指摘のような状態の休耕田をできる限り減少していきたいと思っております
御質問の中にありました休耕田の管理、指導でございますが、本市におきましては特に農家の皆さん、それから農協と連携、協力いたしまして、とも補償制度を積極的に活用し、またその制度の中の一つであります景観形成作物のレンゲ等の作付の導入を促進いたしまして、環境保全等水田の持つ多面的機能が発揮されるような状態で利用、管理するよう努力をし、また御指摘のような状態の休耕田をできる限り減少していきたいと思っております
第2点目の景観形成の件でございますが、平成8年度の実績はレンゲ等の種を配付いたしまして、塚沢農協におきまして3ヘクタール、高崎市農協におきまして10ヘクタール、合計13ヘクタールの予定で実施させていただきまして、予定どおり成績を上げております。なお、平成9年度の予算につきましては、一応20ヘクタール分、10アール当たり1万2,000円でございますが、予算計上させていただいております。
こういうことでありますので、有効活用の方法もおのずから限定されてまいりますけれども、農地の流動化に取り込めるところはこれを利用して、そのほかのところは家庭菜園あるいは市民農園とか、あるいは共同でそういうようなところを借りて観光農園の利用、またレンゲ等を植えた景観作物を取り入れまして、春市民の皆さんに公開するというか、季節農園のような方法でこれを利用していくと。